こんにちは 伊藤です
2021.07.12
関東地方も梅雨明けまで秒読みの段階となりましたね。
すでに夏を感じさせる日がたびたび出現していて、暑さに弱い私は「なんとか乗り切るぞ!」と気合を入れているところです。
今回は、私が先日感じたことをお話しさせていただこうと思います。
先月のお話なのですが、前日まで普段と変わらない様子だった家族がある朝突然39度を超える熱を出して、とてもしんどそうにしているのです。
このご時世ですからまずコロナが頭に浮かび「えっと、えっと、何からどうすればいいんだっけ?」とうろたえてしまいました。
コロナ以前は熱が出たときには解熱剤を服用して様子を見ていればいいだろうという考えだったのですが、もしコロナだったらあまり適当に対処して後で取り返しのつかないことになったら大変だと思い、ネット検索で調べた公的機関に電話をして発熱外来を教えていただきました。そして最終的には通院することを考えて自分で調べた病院の発熱外来に予約を入れていただき、検査の結果、コロナではなく別の感染症であることが判明して抗生物質で治療できました。
今回の件で感じたのは、まず問い合わせた公的機関の方や、医療機関の方々がとても丁寧に接して下さったということです。コロナに関しては毎日何かしらニュースなどで耳にしていますが、いざ自分や家族が発熱したとなるとどう行動するのが正しいのかわからなくなってしまいました。そんな中でも優しくしていただいて本当にほっとしました。
次に感じたのは、つい後回しにしてしまいがちなのですが、自分や家族が発熱した時のシミュレーションを常にしておかなければならないなということです。情報はどんどん変わっているので、数か月前の知識が通用しない場合もあるのだということを実感しました。
まだまだコロナ対策の手を緩めることはできませんね。神経質になってはいけないとは思いますが、これからも可能な限り備えていかなければならないなと思っております。
サポートアドバイザー 伊藤実佳